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  吹くより難しリズムかな?  (2019/08/28) 音羽

 先生「次回9月はお琴の先生との合奏練習です。しっかり練習しておいてください。」
 私 「はっはっはい、承知いたしました、、、」 と言うものの、いつも悩まされるのはリズムです。

 ところで以前に、「惜別の舞」を合奏練習させていただいたことがありました。
 今から思えば、技術も稚拙な私に お琴の先生には熱心にご指導していただきました。
 この曲の後半の部分でなかなかうまく リズムを取れず正直、 自分のリズム感の無さに愕然としたことを思い出します。
 むしろ、音楽はメロディよりリズムが大切であると思い知らされました。

 またこの7月末に、ある会場で 友達と尺八&ギターで30分ほど、夏、海?にちなんだ曲を演奏させていただきました。
 「浜辺の歌」「浜千鳥」「少年時代」「琵琶湖周航の歌」「おやじの海」「My heart will go on」
 (と言っても私には度胸だめし、場慣れのための練習道場のようなものなのですが、、、)
 あとでレコーダーで聞き直してみると、よく聞けば、私がリズムが狂っていても友達のギターが合わしてくれているのです。
 『やっぱりかあ、、、』とまた、がっかりでした。
 
 さて、このリズムについて 以前、ご紹介した鯨岡さんのHPに最近書かれています。
 私はリズムを体の中でとるのはうまくできません。ついつい合奏のときはまだ足の親指に頼ってしまいます。
 一と、二と、三と、四と、地道に練習ですね。
 
 鯨岡さんのHPのブログの「尺八ワンポイント」はいつもわかりやすく、説得力があり、懇切丁寧です。
 最近も、ロングトーン、、呼吸、吹いているときの体、口の感覚、ゆり(ヴィブラート)等の説明はとても参考になります。
 是非、ご覧ください。

 それから鯨岡さんのコンサートが関西で開催されますので紹介させていただきます。来年新春早々、素晴らしい演奏いかがですか。

 2020年1月5日(日) 13:00開場 13:30 開演  於 岸和田市立浪切ホール
 詳細は下記をクリックしてください。↓
 
 『箏・尺八ユニット 「薫風之音」ライブ in 大阪 』